安直に

その場の勢いで、登録してしまった。

今、「きみとぼくの壊れた世界」を読んでいる。
西尾維新の小説を読むのは初めてだ。
何で読むことにしたかというと、やっぱりその場の勢いだったりする。

どうも、ぼくには思慮深い行動ってものができないらしく、
だいたいが直感と勢いによるものだ。

まぁ、それなりに考えているように見せかけるテクニックってものを
身に着けているようで、ぼくが思っているほど周りの人間はぼくが
考えなしに行動しているとは思っていないようだ。

まぁ、そんなものはすぐに化けの皮がはがれるんだろうけど、
あまり気にしていない。

話を小説の方に戻すが、表紙買いをすることが結構多い。
きみとぼくの壊れた世界」の表紙は、女子高生の絵だ。
女子高生でしかも体操着姿だ。加えるならば、ブルマーでもある。

ポイントのブルマーは帯によって隠れている。
ぼくは本屋で帯をはずして体操着の下を確認した。

帯をはずす前からぼくは彼女がブルマーをはいていると
確信していた。そうでなければならないと思っていた。

結果は予想通りで、ぼくはこの本を購入したわけだ。
勢いで買ったといっても買うには十分な理由があったわけだ。

◆結論
勢いで買ったと思っていた小説だが、ちゃんとブルマー好きという
立派な理由があったことがわかった。